大会の概要

大会主題

「新しい時代を切り拓く力を育む聴覚障がい教育の創意工夫」

青森県3校共通テーマ

「よく考え主体的に学ぶための授業づくり」


 

主題設定の理由

 中央教育審議会における答申(令和3年1月)では、「令和の日本型学校教育」の構築を目指し、全ての子どもたちの可能性を引き出す、「個別最適な学び」と、「協働的な学び」を実現する学校の在り方が示された。この中で、急激に変化する時代の中で育むべき資質・能力として、学習指導要領の着実な実施やICTの活用によって、「一人一人の児童生徒が自分のよさや可能性を認識するとともに、あらゆる他者を価値のある存在として尊重し、多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越え、豊かな人生を切り拓き、持続可能な社会の創り手となることができるようにすること」が必要であるとしている。
 また、学習指導要領では、育成を目指す子どもたちの資質・能力を「知識及び技能」「思考力、判断力、表現力等」「学びに向かう力、人間性等」の三つの柱で整理するとともに、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善の必要性が述べられている。
 一方、聴覚障がい教育では、先人の培ってきた教育を継承し、その専門性を障がいの多様化や社会の変化に対応させながら、学力や人間関係形成の基盤となる言語力の育成、コミュニケーション能力等を育んできた。そして近年では、障がいの重度重複化、少子化による在籍者数の減少、社会の変化によるニーズの多様化等、様々な課題に直面している。時代が移っても、子ども一人一人の適切な実態把握や、言語力、コミュニケーション能力等を育むための指導技術、聴覚障がい教育の専門性はこれからも継承され、発展させていくことが求められることに変わりはない。そのためには、日々の授業実践を大切に、常に授業改善に努めていかなければならない。また、子ども一人一人が自分の良さや可能性を認識するとともに、相手の価値を尊重し、多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越え、豊かに生きていくためには、主体的・対話的で深い学びの実現が重要である。
 本大会では、聴覚障がい教育が抱える様々な課題について協議するとともに、集団と少人数、デジタルとアナログのように、対極と言われるようなことでありながらも、それぞれの良さや強みを活かした授業実践の共有を通して、子どもたちが主体的に豊かに学び、自他を認め、新しい時代を切り拓いていくために創意工夫が必要であると考え、本主題を設定した。

会 期

令和8年(2026年)11月5日(木)・6日(金)

会 場

<指定授業・公開授業・寄宿舎公開>
○青森県立青森聾学校
  〒038-0021  青森県青森市大字安田字稲森125番地1
  TEL 017-766-1834(FAX兼用)

<指定授業・公開授業>
○青森県立八戸聾学校
  〒031-0081  青森県八戸市柏崎6丁目29番24号
  TEL 0178-43-3962  FAX 0178-43-3942

<授業研究分科会・寄宿舎情報交換会・開会行事・記念講演・研究協議分科会>
○青森市文化会館(リンクステーションホール青森)
  〒030-0812 青森県青森市堤町1丁目4番1号
  TEL 017-773-7300  FAX 017-776-2066

<研究協議分科会>
○青森県観光物産館アスパム
  〒038-0803 青森県青森市安方1丁目1番40号
  TEL 017-735-5311  FAX 017-735-2067

主 催

全日本聾教育研究会 東北聾教育研究会

主管校

青森県立青森聾学校

協力校

青森県立八戸聾学校     青森県立弘前聾学校
秋田県立聴覚支援学校
岩手県立盛岡聴覚支援学校  岩手県立一関清明支援学校
宮城県立聴覚支援学校    宮城県立聴覚支援学校小牛田校
山形県立山形聾学校     山形県立酒田特別支援学校
福島県立聴覚支援学校    福島県立聴覚支援学校福島校
福島県立聴覚支援学校平校  福島県立聴覚支援学校会津校

後援(予定)

文部科学省 青森県教育委員会 青森市教育委員会 全国聾学校長会 全国聾学校教頭会 全国特別支援学校長会
東北地区聾学校長会 東北地区聾学校教頭会 青森県特別支援学校長会
全国ろう学校PTA連合会  全国公立学校難聴・言語障害教育研究協議会

協賛(予定)

公益財団法人聴覚障害者教育福祉協会
公益財団法人日本教育公務員弘済会青森支部